院内の様子 - 検査・治療機器
超音波(エコー)
甲状腺や乳腺の状態を診る超音波(エコー)です。妊婦さんの赤ちゃんの様子を診るものと同じようなもので、検査時に痛みや身体への影響は全くありません。
患部にゼリー状のものを塗って、携帯電話くらいの大きさの機械を当てることで、超音波の反射状態によって身体内部のしこりや臓器の状態を確認できます。
経鼻内視鏡(鼻から入れる痛みの少ない胃カメラ)
昔は「胃カメラ=口から入れるもの」でしたが、最近では技術が発達し、細い管を鼻から挿入することで胃などの消化器官の状態を診ることができるようになりました。
この機械を使うと、管がのどを通らないので「おえッ」と吐き出したくなってしまうことがありません。患者さんにとって負担の少ない検査を受けていただけます。